☆石徹白キャッチ&リリース区間は渓流魚を未来に残すための釣り場です☆

石徹白キャッチ&リリース区間は特定の釣法のみが許可され、釣った魚はすべてリリース(再放流)が
義務付けられた
特別な漁場釣り人の権利より魚の保護が優先される釣り場です。
皆様には下記の石徹白C&R区間遊漁規則等を厳守いただき遊漁をお楽しみください。

このキャッチ&リリース区間は豊かな生態系を未来に残すことを使命と考え、産卵期まで親魚を残す管理に取り組んでおります。キャッチ&リリースを受け入れてくださる釣り人の皆様とともに、本物の生態系・河川環境を未来に引き継いで行きたいと願います。


峠川C&R区間では
一日10匹以内の釣数制限が定められております詳しくはこちらの説明をご覧ください。
 
☆石徹白C&R(キャッチ&リリース)区間 遊漁規則 ☆
フライ・テンカラ・ルアー釣りのみが可能です。魚に対するダメージが大きいためエサ釣りは禁止とする。
ハリはカエシの無いもの(バーブレスフック)を1本だけ使用し・2本バリ・3本バリ等は禁止とする。
               (※ペンチ等でカエシをつぶした1本バリを使用することは可)
ミノー型ルアーも1本バリ厳守 ※フライフィッシングのドロッパー禁止 ※テンカラの2段式毛バリ禁止
ビク類の携行は禁止とする(鮎用の引舟も含む)。
釣った魚はサイズ等に関わらず すべてその場でリリースすること。
C&R区間内ではサイズ・魚種に関わらず 一日の釣魚数を10匹以内とする。(釣数制限参照)
 (11匹以上釣ってはいけないと言うことです。その後は一般遊漁区域で遊漁をお楽しみください。)  
C&R区間内は利用者が多いため 上流方向への一方通行とする(釣りくだり禁止する)。
 上記以外の遊漁規則等は一般遊漁区域遊漁規則に準じます。(遊漁案内参照)
 
◇ 魚のリリースと取扱いについて ◇
リリースはできる限り水中で行うこと。
魚に触れる場合は手を水でよく冷やし ネット(タモ)は水で濡らすこと。
ネット(タモ)は網目10ミリ以下の細かい網(リリースネット)を使用すること。
魚を引き抜いたり岸へ引きずり上げたりしないこと(乾いた場所に魚体が触れないようにすること)。
糸を持つなどして魚をぶら下げないこと(アゴを損傷する危険性が非常に高いため)。
堤防や橋の上(高い場所)から釣ることは魚へのダメージが大きくなるため禁止とする。
写真撮影は出来る限り時間をかけず速やかにリリースすること。
ハリを飲み込まれた場合は無理に外さず 口元で糸を切りハリを残したままリリースすること。 
魚が弱ってしまった場合は自力で泳ぎだすまで水中で魚体を支えてやること。
 
上記以外にも魚へのダメージが大きいことはしないことをマナーとします。